トヨタ カムリ
久しぶりのトゥデイの運転を楽しみます。しかし、以前より明らかに大きくなったエンジンルームからの
異音にショックを受けつつ、次の車探しをする事にします。

お金の事を考えなければ、欲しい車は山ほどありますが、悲しい事に財力が伴いません。
しかもトゥデイの状態からいって、1日も早く探さなければ通勤できなくなくなるような気がします。
そんな時、アニキから連絡がありました。友達が車買い替えるので、下取りに出す車を買い取り価格の
まま譲ってくれるとの事でした。またまたありがたり話です。程度も良く、40万との事。即決です。
こうして、なんのこだわりもなく4代目の車はトヨタ カムリ プロミネント(V30型)に決まりました。

バブル全盛期の頃に販売された車であり、オーバークオリティーな装備に唖然とします。3ナンバー、
V6エンジン、ABS、4WS、シック?に塗り分けられたツートンカラーのボディ、ゴージャスなインテリア&
デジタルメーター、スポーツカーではないのにリヤスポイラー装備などなど・・・

無理やりたくさん詰め込みました感たっぷりの車でした。

カムリという車は、カローラ以上、マークU未満とうい認識だったのですが、これじゃマークUと遜色
ないのでは?と疑問を持ってしまいます。
乗り心地、静粛性なども素晴らしいもので、快適に車で移動したい人には、とても良い車だと思います。

・・・しかし、私にとっては、この優等生のような乗り心地が退屈であり、苦痛でありました。運転していて
全然楽しく無かったのです。

しばらくして、茨城から実家に戻る事になりました。車を維持するには駐車場を借りなければいけない
状況になり、手放してしまいました。