11.勝手にどーぞ!
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釧路まできたら勝手丼!という事で、少し遅めのお昼をとりに和商市場へ向かいました。雨具を脱ぐのが面倒なので、そのままの格好で市場へ突入です。 勝手丼とは、最初に器に盛られたご飯を買い、市場の中に並ぶたくさんのお店から好きな丼の具を買いつつご飯の上に乗せてもらい、自己流のドンブリを作るという素敵なシステムです。
容器に入った白米を持って各々市場内をうろつきます。出来上がった丼にはそれぞれの個性があって面白いです。 |
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北の素材を惜しみなくてんこ盛りにしました。吉○家の牛丼が4〜5杯食べられるような金額になりましたが、気にせず満喫です。 |
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豪華な食材を乗せたいけれども合計金額が気になります。カニとウニは押さえつつバランスを考えチョイスしました。 |
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値段を気にするあまりチョット寂しい仕上がりになりました。イカ、マグロなど北海道らしくない具材をチョイス。サーモンが乗っているのがせめてもの救いか? |
市場の外へ出てみると相変わらずの激しい降りです。 中標津あたりでキャンプなんて考えはとっくに消えうせております。思い切って今日は釧路泊?と軟弱な相談を始める3人。満場一致で釧路泊に決定です。宿泊は駅前の観光案内所へ行きビジネスホテルを紹介してもらいました。 早速ホテルへ向かいチェックインしていると別のライダーが来て我々に話しかけてきました。 「いや〜雨まいっちゃいますね。今日、ボクは羅臼から走ってきたのですよ!」 羅臼といったら中標津のさらに先!そんな話を聞いた後、我々は帯広から来ましたなんて口が裂けても言えません。愛想笑いする3人でありました。明日こそ雨やみますように・・・・。
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