14.名残惜しいですが・・・
時刻も15:00を過ぎ、どんどん陽が傾いてきます。薄暗くなってきた中、峠を越えて高速道路に乗り苫小牧へ向かいます。

油断すると忘れてしまいそうでしたが、我々にはまだやらなければいけない事が1つ残っておりました。ホクレンで給油するともらえるフラッグの黄色(道南エリア)を入手しなければなりません。

苫小牧市内から少し離れたガソリンスタンドへ向かいます。薄暗い景色の中に
キラキラと光るホクレンのスタンドを発見!給油して黄色のフラッグを無事入手して全てのフラッグが揃いました。2年越しの悲願達成です。

安心したところで、フェリーに乗る前に腹ごしらえをする為、苫小牧の繁華街に向かいます。

飲み屋に入って生ビール!なんて溢れ出る衝動を抑えつつ定食屋に入り海鮮丼を注文しました。刺身で最後を締めくくる事により、北海道へ着たという満足感が5%くらいアップした気がしました。
お腹も満たされたところでフェリー埠頭へ向かい乗船手続きを済ませます。名残惜しいですが、また再上陸することを誓い乗船します。23時45分、大洗に向けて出航します。約20時間ほどの船旅の始まりです。