04.おそばの国へ
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ビーナスラインを抜けて松本市内に向かいます。 |
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途中、白樺の森を抜ける道があり、かなりご機嫌でした。 |
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標高が下がるにつれ、先ほどまでの涼しさが嘘のように灼熱の世界へ逆戻りです。
日焼け防止の為に着ているGジャンを脱ぎたくりますが、
これ以上の日焼けは洒落にならないので我慢します。
こんがり焼けた腕にあたるデニムの生地は、まるで紙ヤスリのようで痛いです。
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時計は2時を回り、空腹の為、お腹がギュルギュルと音をたてます。
長野といえば“蕎麦”という事で、松本市内を抜けつつ蕎麦屋を探します。
松本駅前を抜けるあたりでコッテリ渋滞にはまりました。
照りつける強い日差しと渋滞した車からの放熱で焦土と化した松本駅前で
残りの体力をすっかり奪われた3人でありました。
駅前を抜けて少し走ったところで蕎麦屋を発見!迷わずウインカーを出します。 |
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メニューを見ていると“冷たいうどんも美味しそう!”なんて
誘惑に負けそうになりましたが、初志貫徹でざるそばを注文しました。
お蕎麦の味は・・・・・良く冷えた水の美味しさしか思い出せません。
目的地のキャンプ場まではもう少しです。
しかし、体力を消耗しきった我々にはその少しの距離も遠く感じます。
途中、道の駅でスイカを食べて糖分を補給し体力の回復を試みます。 |
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